情報通信の意味でＩＴを使っているのは間違いではないのだがその概念は2000年代のPCやWEBの発達から、ＩＴ、ICTという概念が生まれたことによるものである。ITAAの定義では”コンピュータをベースとした情報システム、特にアプリケーションソフトウェアやコンピュータのハードウェアなどの研究、デザイン、開発、インプリメンテーション、技術サポートあるいはマネジメント”となっているが本書では独自に「情報を発信・受信・流通する技術」と超おおざっぱに再定義しているので一般的な前述のＩＴではなく、「有史以来からの情報技術全般（含むアナログ）」でなのである。独自に言葉の意味を再定義した単語を書籍のタイトルにするのは正直いって錯誤狙いの釣りタイトルにしか思えない。本来の意味におけるＩＴは薄い内容であり、期待したほどのものではなかった。またなぜか、梅棹忠夫氏が序盤からろくな説明もなく名前が出てきて、読者が知っている前提で話が進むさらに「梅棹忠夫氏ならどうかんがえるだろうか」という前提で本書は書かれているため知らない人には話がさっぱり見えない。書いている側の情熱は伝わるがこっちにはさっぱりである。少なくとも有史からの「情報を発信・受信・流通する技術」を大まかに知りたい人にいいかもしれないがＩＴの歴史というには、正直不満が残る内容であった。

2023/05/30

初心者なんとなくネット知識がある人にはいいと思います。

2023/05/30

内容のある本ですが、kindle版では図が半分以上抜けている。やはり図がないと理解困難な部分多い。これでは、著者に失礼じゃないかな。

2023/05/29

各専門家がオムニバス形式で、ITと数学について書いている。記述はわかりやすいし面白い。あとこぼれ話みたいなのも多くて勉強になる。良書だと思う。

2023/05/27

きちっと理屈付けがあるので、読んでて楽しい本。文字通り、トレーニングをする前に読む本であると思います。何がどうなって、どうなるか、そういった事が分かっていたほうが、なんとなくトレーニングするより楽しいし。

2023/05/24

理論や考え方は理解しやすいけど、驚きまではない内容ワークアウトも各パーツ1種目しか紹介されてなく若干これだけかという印象短時間という趣旨だからそうなんだろうけど、もうちょい内容が多いといいと思うだけに残念です

2023/05/20

まずは問題が多くてたっぷり楽しめました。子供と一緒にやりましたが、私も必死に考え、頭の体操にもなりました。色々なタイプの問題があります。最後まで飽きないのも子供にとっては大切だと思います。子供ものめり込んで楽しんでいましたよ。オススメです！

2023/05/20

料理の写真がへんにおしゃれでなく家庭的でシンプル、おいしそうだしこれなら作れそうと思えるものばかりで、本当に参考になる。材料や作り方の文字数もほどほどでわかりやすく、斜め読みでも作れそう。あとはこの価格ならもう少し情報量が欲しいところ。

2023/05/19

運動理論をコンパクトにまとめた本です。まさに、これから運動を始めよう、という人におすすめです。「ジムに通う前に…」という題名の割に、マシントレーニングの記載が少ないので星を一つ減らしました。ジムが良いの前に何か1冊、という場合には文句無しにこの本です。最初の1冊として最適です。

2023/05/17